- 6月14日1次リーグ カメルーン戦
ブルームフォンテーン(フリーステート)
- 6月19日1次リーグ オランダ戦
ダーバン(ダーバン・スタジアム)
- 6月24日1次リーグ デンマーク戦
ルステンブルク(ロイヤル・バフォケン・スタジアム)
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サッカーシティ/ヨハネスブルク
9万4700人、87年建立、09年10月大規模改修
巨大都市ヨハネスブルクの南西にある南アフリカ最大のタウンシップ(黒人居住区)から程近い場所に位置する。開幕戦を含むグループリーグ5試合と準々決勝1試合と決勝を行う。
89年に建設され、FNBスタジアムとして知られている。FIFA大会期間中に「サッカーシティ」となる。もともと8万人の収容人員を、上方に階層を広げる大規模改修で9万4700人まで増やした。
新スタジアムの形状はカラバッシュとして知られるアフリカのひょうたんをモチーフにしている。外装のパネルは6つの色と3つの織地から成り、複雑なモザイク柄を形作っている。
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エリスパーク・スタジアム/ヨハネスブルク
6万1000人、81年建立、08年12月小規模改修。
グループリーグ5試合と決勝トーナメント1回戦1試合、準々決勝1試合を行う。現名称は命名権の取得によりコカコーラパーク・スタジアムだが、W杯開催中のみ旧称の「エリスパーク」が使用される。改修工事により、従来の5万7000人から6万1000人に収容人員を増やした。
エリスパークはラグビーの拠点として知られている。95年6月にラグビーW杯決勝を開催。南アはニュージーランドを下して優勝し、統合した新生・南アの象徴にもなった会場。サッカーでは、09年にコンフェデ杯決勝が行われるなど、多くのスポーツ競技が催されている。
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ピーター・モカバ/ボロクワネ
4万6000人、09年10月新設
アパルトヘイト時代に南アフリカ解放を求め戦ったピーター・モカバにちなんで名付けられたスタジアム。ボロクワネ市の中心から約5キロ離れたところに位置する。グループリーグ4試合を行う。
構造体の形状はアフリカのバオバブの木に着想を得ていると言われ、スタジアムの隅に立つ鉄柱が、飛行機の羽根のような屋根を支えている。
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グリーンポイント・スタジアム/ケープタウン
7万人、09年10月新設
グループリーグ5試合、決勝トーナメント1回戦・準々決勝・準決勝各1試合が行われるメーン級の会場。照明、空調、エレベーターなど全ての電気機器を集中的に一元管理し、効率的なオペレーションを行うというインテリジェントスタジアム。デザインは世界的なドイツの建築事務所GMPが手掛けた。特徴的な外観となっている半透明屋根の面積は、3万6000平方メートルにもおよぶ例のないものだ。
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ロフタス・バースフェルド/ツワネ(プレトリア)
5万人、08年12月改修
南アフリカの行政区であるプレトリアに位置する。競技場としては08年に利用されはじめ、初代スタジアムは23年に建設されたという南アフリカで最も古いスタジアムの1つ。グループリーグ5試合、決勝トーナメント1回戦1試合を行う。95年ラグビーW杯と96年サッカーのアフリカ選手権の主要な試合を開催している。
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ムボンベラ・スタジアム/ネルスプロイト
4万6000人、09年10月新設
グループリーグ5試合が行われる。現地の言葉で“共同生活”を意味するムボンベラの名を冠され、10会場中唯一南アフリカ人が設計している。キリンをモチーフにした屋根の支柱やゼブラ柄に見えるシート、“ビッグ5”の動物の呼び名がついた選手入場口などの演出が施されている。これまで、ネルスプロイト市でサッカーの国際試合が開催されたことはない。
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ネルソン・マンデラ・ベイ/ポートエリザベス
4万8000人、08年12月新設
ポートエリザベス市の北部に広がる湖に面し、羽根を思わせる白い屋根の形から「ビッグスワン」とも呼ばれる新設のスタジアム。グループリーグ5試合、決勝トーナメント1回戦・準々決勝・3位決定戦が各1試合行われる。09年11月に日本代表-南アフリカ代表の親善試合が開催されている。
南アフリカ共和国 基本情報
地理 | アフリカ大陸最南端にあり、リンポポ川の南に位置する。国境は北西にナミビア、北はボツワナとジンバブエ、北東はモザンビークに接している。また、東はインド洋、西は大西洋と2つの異なる海洋に面している。 |
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アクセス | 日本から南アフリカへの直行便はなく、第3国を経由する必要がある。日本からは、香港経由が最短で約18時間(乗り継ぎを含む)。ほかにドバイ、シンガポール、クアラルンプール経由などがある。南アフリカの玄関口であるヨハネスブルクから、南アフリカ国内各地や南部アフリカ諸国への便が豊富な南アフリカ航空が便利だ。 |
ビザ | 日本人の観光客はビザ申請が不要。このほかアメリカ、ヨーロッパの主要国の観光客もビザ不要だが、それ以外の国はビザが必要。ビザ不要の国から入国する場合、自動的に入国許可証が無料で発行される。通常は最大90日間滞在可能。 |
通貨 | 通貨単位はランド(Rand)で、1ランド=13・52円(09年12月現在)。外貨両替は銀行や両替所で行える。主要クレジットカードは広く通用する。 |
チップ | ほとんどのレストランではレシートにサービス料を加算していないので、代金の10~15%をチップとして置くのが慣例。駐車場やガソリンスタンドでもチップは必要。 |
時差 | 日本からマイナス7時間。日本が正午なら南アフリカは午前5時となる。 |
言語 | 英語、アフリカーンスなど11の公用語がある。英語はたいていの場所で通じる。 |
気候と服装 | 南アフリカの季節は北半球と正反対となる。春と夏は9月から2月、秋と冬は3月から8月となる。気候は全般に穏やかだが、日本に比べ乾燥していて、昼と夜の寒暖差が激しい。夏でも夜は涼しくなるので、薄手の上着も必要。また、夏は雨が多いのでレインコートと傘は必需品。 |
予防接種 | 入国にあたり、コレラや天然痘などの予防注射は必要ない。ただし黄熱病の流行地域から南アフリカに入国する場合は1歳未満の幼児を除き、有効な「黄熱病の予防接種に関する国際証明書」が必要となる。 |
安全情報 | 外務省の「海外安全ホームページ」で最新情報を確認のこと。 |
南アフリカ航空
南部アフリカへ抜群のアクセスを提供
成田と関空から香港までは、全日空(ANA)との共同運航によりSAの便名で運航。そして香港からはノンストップでヨハネスブルグまでSAAが毎日運航。国内は、ハブ空港であるヨハネスブルグからケープタウン(1日20便)ダーバン(1日18便)へは毎時ないしは30分ごと運航。また、アフリカ南部諸国とのフライトネットワークにも定評がある。香港-ヨハネスブルク路線では、アイマスクや歯磨きセットが入ったポーチを配布するなど、きめ細かなサービスを行う。
南アフリカ観光局サイト
12月21日から、東京・丸の内のゆうちょ銀行本店で「“美激的” 南アフリカ展第2弾」が開催される(来年1月29日まで、入場無料)。期間中は、公式スタジアムや各国代表のキャンプ地等のパネル写真が展示され、一足早くW杯の雰囲気が味わえる。南アフリカ観光局スタッフによる現地リポートやおすすめスポット紹介も。南アフリカ観光局日本語ウェブサイトでは注目の日本戦開催都市情報を随時アップ中。
[受付終了]Q33 オランダvsスペインの勝敗は?
- 解答期限
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