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ブブゼラの起源は?意味は?ハウマッチ?

日本-カメルーン戦でブブゼラを吹く日本サポーター(撮影・鹿野芳博)
日本-カメルーン戦でブブゼラを吹く日本サポーター(撮影・鹿野芳博)

 「ブブブーッ」。象の鳴き声を思わせる重低音が、スタジアムを揺るがす。W杯で有名になった南アフリカの民族楽器「ブブゼラ」。あまりの大音量に「うるさい」と不評な面もあるが、大会の盛り上げに一役買っているのは確かだ。

 カラフルなプラスチックでできた細長いラッパ型で、長さ60センチほどのものが主流。南ア観光局(東京)によると、起源は先住民が動物の角や骨でつくった笛が原形で、「おいで」を意味する。文字通り村人を集める際に鳴らしていたらしい。

 現地では、飾りがないシンプルなものが日本円で60~80円程度。南アでは多くの人が“マイ・ブブゼラ”を持ち、スポーツ応援やイベントで吹き鳴らし場を盛り上げる。

 スタジアムを揺るがす、ごう音は騒音と紙一重だが、「慣れないと大きな音を出すのは難しい」と同観光局の近藤由佳さん(39)。ほおに空気をためて一気に吹き出すのがこつ。試してみると、最初は息が抜けるだけで、数回吹いてやっと小さな音が出た。

 ブブゼラを吹き鳴らし、歌い踊りみんなで楽しみながら応援するのが南ア流。近藤さんは「治安の悪さなどマイナス面が注目されているが、ブブゼラをきっかけに明るくて楽しい地域性を知ってもらいたい」と話している。(共同)

 [2010年6月15日17時51分]


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