2010年7月12日
ベッカムが選んだ!これが南ア大会ベスト11
南アフリカでイングランド代表に帯同したMFデービッド・ベッカム(35)が、今大会の「ベスト11」を発表した。同国敗退後は「ベッカム監督待望論」まで浮上したが、選抜チームを見ると超攻撃型。お世辞にも攻守のバランスが取れているとは言えないが、エンターテイメント性の高いサッカーを志していることが分かる。英紙サンに掲載された本人の解説を交えて、紹介していこう。(春日洋平通信員)
・GKフェルナンド・ムスレラ(ウルグアイ)
期待の新星。開幕3戦完封し、準々決勝ガーナ戦のPK戦では2本止めた。
・DFセルヒオラモス(スペイン)
職人的な右DF。仕事への熱意はトップクラス、攻守でチームに貢献。
・DFジョン・メンサ(ガーナ)
守備の要。体を張ることを恐れない勇敢な守備でチームを引っ張った。
・DFカルレス・プジョル(スペイン)
圧倒的な存在感。守備だけでなく、準決勝ドイツ戦では決勝弾を決めた。
・DFアシュリー・コール(イングランド)
世界最高の左サイドバック。南アフリカでのイングランドのスター選手。
・MFトーマス・ミュラー(ドイツ)
決定力とアシスト能力は本物。今大会の活躍で、世界にその名を知らしめた。
・MFシャビ(スペイン)
スペインの心臓。素晴らしい視野とパス能力を持つオールラウンダー。
・MFウェスリー・スナイデル(オランダ)
有能なゲームメーカー。高精度パスだけでなく、1・5列目からゴールを量産。
・MFバスティアン・シュバインシュタイガー(ドイツ)
現代サッカーにおける理想のMF。イングランド戦では素晴らしかった。
・FWディエゴ・フォルラン(ウルグアイ)
自信に満ちたストライカー。才能は申し分なく、年々進化を遂げている。
・FWダビド・ビリャ(スペイン)
世界最高峰の点取り屋。今大会でも相手エリア前で驚異的な決定力を発揮。
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