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2010年6月22日

連動性の戦いになる

<3番勝負 デンマーク戦>(上)
 デンマークは1次リーグで対戦するチームの中で最も相性が良いと考える。一方で、侮れない相手であることも間違いない。10試合5失点という堅守でW杯欧州予選をポルトガル、スウェーデンを抑えて、1位突破した。最大の長所は、組織的で洗練された守備。そして、シンプルなサイド攻撃を仕掛けるところだ。

 初戦のオランダ戦、0-2と敗れたが、優勝候補相手に内容のある戦いを見せた。前半27分、FWロメダールの右クロスにFWベントナーがヘディングを放つ場面があった。一瞬のスキを逃さず、サイドを突破し決定機をつくった。同34分にはMFカーレンベルグからロメダールへサイドチェンジのパスを送って、オランダを揺さぶった。後半に2失点はしたが、全体が攻守に連動した。日本との戦いは、どちらが組織的に連動できるかという勝負になる。

 カメルーン戦の2得点も手数をかけずにゴールを奪った。DFからのロングパスも日本にとっては脅威となるだろう。チームとして、しっかり戦うことができる。カメルーンの弱点を見極め徹底したサイド攻撃を仕掛けた。ベントナー、トマソンがチャンスを決めることができるかどうか。FWがいかに効果的なプレスをかけられるかも重要になる。

 デンマークは1対1の局面に強い。ここ1番の勝負強さも武器だ。ベントナーの高さと決定力も際立っている。相手の懐の深さに負けることなく、日本の長所である「機敏さ」「速さ」で勝負できるか。引き分け以上で1次リーグ突破が決まる。絶対に失点しないという意識を強く持ちながら、冷静に試合を進めることができるか。日本の良さを発揮してほしい。(日刊スポーツ評論家、フジテレビ・スーパーニュース・スポーツキャスター)


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永島昭浩「スーパーゴォ〜ル」
永島昭浩(ながしま・あきひろ)
 1964年(昭和39)4月9日、神戸市生まれ。御影工から83年に松下(現G大阪)入り。4年目からFWの定位置をつかみ90年度の天皇杯優勝などに貢献した。94年に清水に移籍し、95年から引退する00年まで神戸で活躍。J通算165試合65得点。日本代表Aマッチ4試合出場。フジテレビ・スーパーニュース・スポーツキャスター。

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