"皇帝"よりも目を奪われるのは...
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◇第13回大会(1986年5、6月)◇開催国:メキシコ◇優勝:アルゼンチン、準優勝:西ドイツ、3位:フランス、4位:ベルギー◇出場国24カ国
マラドーナというスターがいたとはいえ、日刊スポーツが初めて1面でW杯の優勝を伝えた86年7月1日付紙面。この日は2、3面もW杯の記事で埋まっていた。
「これぞ頂点のスポーツだ」の見出しは、現地で取材した黒木記者と後藤デスクの国際電話。W杯のすごさ、感動を、なじみ深くないであろう日本の読者に伝えたい、という意気込みが感じられる。その情熱は当たり前のようにW杯を楽しむ現在に受け継がれたように思える。
右下のG字型のレイアウトは「W杯なんでも1番」。「オッパイなら私」なる見出しは...モロ出しでございます。よくぞ、この写真を使ったなぁ。左上には木梨憲武(とんねるず)のコメントが若かりし時の写真とともに載っている...メーンの"皇帝"ベッケンバウアーには申し訳ないが、サイド記事に感じられる「時代」に目を奪われてしまったのだった。
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