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「仏の手」見逃した審判W杯選出

 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、6月開幕のW杯南アフリカ大会の審判団を発表し、昨年11月のW杯欧州予選プレーオフ第2戦フランス-アイルランド戦で、フランスFWアンリのハンドを見落としたマルティン・ハンソン主審(38=スウェーデン)が選ばれた。FIFAは過去数年の実績から選考したとしているが、反発の声が上がっている。日本からは西村雄一主審(37)と相楽亨副審(33)がともに初選出。審判団は主審1人、副審2人の3人1組で30組が選ばれた。

 「仏の手」を“演出”したハンソン主審が選ばれた。昨年10月に公表された54人の主審候補リストには入った。しかしアンリのハンドの見落とし、選ばれないのではないかとの憶測が広がっていた。ハンソン氏は欧州予選プレーオフの直後に雲隠れ。スウェーデンのラジオ局には「屈辱を受け、引退の文字も頭をよぎった」と告白する一方で「あれは審判団のミスとは言えない」と反論もしていた。

 今回の選出にW杯切符を奪われた形のアイルランドは反発。「アイルランド・タイムス」は「FIFAは過去数年を見て結論を出したというが、彼は他にもミスをした」と切り捨てた。FIFAはプレーオフについて処分しておらず、落選させる理由がなかったという側面もあるが、厳しい重圧を受けることは確実だ。(春日洋平通信員)

 [2010年2月7日9時1分 紙面から]


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