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イングランド代表はバイアグラ頼み!?

 イングランド代表がW杯本大会での高地対策として「バイアグラ」の使用検討を始めたと、6日付英紙ニュースオブザワールドが報じた。抽選で米国との1次リーグ初戦を、標高1500メートルのルステンブルクで戦うことが決定。すでに同国協会から高地対策を相談されていた、スポーツ科学の専門家リチャード・プレン氏は同紙に対し「毛細血管を拡張させるバイアグラの作用は、高地でのパフォーマンス向上につながる」とプランの一端を明かした。

 酸素濃度の低い高地では、選手の運動量などが大きく低下する。それだけに各国は、標高1500メートル以上の会場が多い南アフリカでの戦いへ向けた準備に、頭を悩ませてきた。バイアグラで毛細血管が広がれば、それだけ多くの酸素が体中に行き渡り、運動能力が高まる、というわけだ。画期的な高地対策を挙げたプレン氏は「バイアグラの効果は、科学的に証明されている。南米のチームや自転車選手が使用した例もある。他のチームも服用を考えるのでは」と説明を重ねた。

 頭痛や視界がかすむ副作用もある。さらには今後、禁止薬物に指定される可能性もある。もっと言えば、「びんびん」状態で普通にプレーできるの? という疑問もある。それでも同紙は、プレン氏の報告書を見た代表フィジカルコーチの判断次第で、実際に採用されるとした。ED(England is Defeated=イングランドが敗れる)は薬で治せ-。イングランド協会の判断に注目が集まる。

 [2009年12月7日7時30分 紙面から]


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