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遠藤「俺はシャビ」4-1-4-1の中心

攻撃練習でゴール前に低空クロスを入れる遠藤(撮影・栗山尚久)
攻撃練習でゴール前に低空クロスを入れる遠藤(撮影・栗山尚久)

 日本代表のMF遠藤保仁(30=G大阪)の口から世界的名選手の名前が飛び出した。08年欧州選手権MVPで、現在バルセロナの全盛期を支えるシャビだ。27日の午後練習でイングランド戦に向け、守備的な4-1-4-1システムを試した直後、遠藤は超攻撃的なシステムの4-3-3で得点を重ねるバルセロナのイメージが膨らんだという。

 遠藤 1トップだから守備的と言われるかもしれないけれど、得点チャンスでは2列目の両サイドがどんどん前に行くから3トップになる。オレは攻撃的な布陣だと認識している。バルサのイメージ。オレはシャビのイメージでやる。シャビのように自由に動きながらボールをはたいたり、ラストパスを狙ったり。

 28日の4対4のシュートゲームでも、前線に3人を張り付かせ、遠藤が中央で起点になり、ボールを配給した。遠藤のイメージ通りの練習で、4人が1タッチパスで連動する場面が目立った。

 守備に追われる時間帯が長くなるのは覚悟している。「もちろんまずは守備を意識しないといけない。ボールを奪ったときに、いかに効率よく攻められるかがポイントですね」。攻撃に転じたら強弱をつけ、シャビのようなワンタッチパスでさばき、相手マークをずらす。そこで1トップや両サイドが前線に突っ込んで、1発のパスで得点につなぐことができる。

 じっくり試合をコントロールする司令塔・中村俊が健在なら、このシステムは機能しない。本来なら中村俊が右MFとして、外角から起点を作る。しかし左足首の負傷で万全ではないため、遠藤に大役が回ってきた。韓国戦で惨敗後、岡田監督は「うちのチームは最初に失点すると難しい。最初は守備的に入って失点を抑えてから攻撃的に戦うことも考えないと」と考案されたシステムだが、遠藤はその発想を逆手にとって得点を狙う。

 イングランド戦ではまれば、次のコートジボワール戦(6月4日、シオン)でさらにテストを重ね、カメルーン戦からのW杯本番でも使用する可能性が高い。司令塔の負傷、韓国戦の教訓から生まれた、遠藤を軸にしたバルサ・システムが、日本に幸運をもたらすかもしれない。【盧載鎭】

 [2010年5月29日8時46分 紙面から]


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