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岡田監督、小笠原に「トップ下期待」

笑顔で代表メンバーを発表する岡田監督(撮影・栗山尚久)
笑顔で代表メンバーを発表する岡田監督(撮影・栗山尚久)

 日本協会は13日、2月2日のキリンチャレンジ杯ベネズエラ戦(九石ド)へ向け、1月25日から行う代表合宿(鹿児島・指宿)メンバーを発表。日本代表岡田武史監督(53)は初招集した小笠原をトップ下として期待した。JFAハウスで会見し「今やっているボランチより、攻撃的MFで期待している。今の代表は若手が伸びているけど、攻撃的MFの層が薄い。海外組を除けば薄い。そのポジションで存在感を出してもらいたい」と話した。

 岡田ジャパンの基本システムは4-2-3-1で、トップ下には通常、岡崎らFWを本職とする選手が入る。相手DFラインの裏を狙うのが基本戦術だが、ボールを相手に支配された展開では機能しにくい。昨年は、その打開策として中村憲をトップ下に配置してパスをしっかり回す「憲剛システム」を試した。小笠原には同様に、トップ下で攻守を調律する役目を与え、試す予定だ。

 「小笠原を呼ぶタイミングは以前から考えていた。彼の存在感、実績から、呼んで外して呼んで外すことはできない。人数16、18人でいく時、彼は入らないかもしれない。それを外して人数の多い時にまた呼ぶことは難しい」。ベネズエラ戦と東アジア選手権の計4試合を国内組で戦うこのタイミングは、小笠原を試すのに、最も適していた。

 イエメン戦(6日)で結果を残したFW平山、金崎と香川の若いトップ下2人も呼んだ。さらに新型インフルエンザでイエメン遠征から早期帰国したDF村松も招集。川崎F入り秒読みのMF稲本に関しては「正式に決まれば、追加で呼ぶ可能性はある」と付け加えた。【盧載鎭】

 [2010年1月14日8時17分 紙面から]


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