W杯へ新ユニホーム、最新技術2種類
来年のW杯南アフリカ大会でベスト4を目指す岡田ジャパンを最新技術が支援する。日本代表の新ユニホーム発表会が9日、東京都の神宮外苑・聖徳記念絵画館前で行われ、南ア遠征出発直前の主将DF中沢佑二(31)ら代表選手16人が本大会で着用する新ユニホーム姿を披露した。
今回は日本代表では初の試みとなる2種類のユニホームが用意された。1つは動きの快適さを重視したタイプ。従来のものに近いが、担当のアディダス社は軽量化と速乾性に成功したとアピールした。
注目はフィット感を重視したもう1つのタイプ。背中に伸縮性のあるポリウレタンのバンドをクモの巣状に装着。同社は「姿勢の矯正と安定でプレー中の酸素消費量が軽減し、運動能力の長時間維持が可能になる」と説明。さらにタイトなシルエットによる着圧が筋肉を締め付け、血液循環促進による疲労の軽減効果も期待できるという。豊富な運動量が戦術の基本となる岡田ジャパンにとって心強い“戦闘服”と言えそうだ。
ドリブル突破を武器にするDF徳永悠平(26)は「苦しい時間帯でもサポートしてくれそう」と期待を込めた。南ア戦でお披露目となるが、岡田武史監督は「本当にありがたい」と話した。【松田秀彦】
[2009年11月10日7時47分 紙面から]
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