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内田単調攻撃猛省、球際強化だ/W杯予選

<W杯アジア最終予選:オーストラリア2-1日本>◇17日◇A組◇オーストラリア・メルボルン

 岡田ジャパンの両翼が、反省の弁とともに、さらなる飛躍を誓った。左サイドバック長友佑都(22=東京)は「単調に1発を狙いすぎた。後ろでゆっくり回して相手がぶれるのを待って、どこかでスピードアップする必要があった」と、メリハリのない攻撃を反省した。試合中に岡田監督から「無理なら後ろに下げていい」と言われていた右の内田篤人(21=鹿島)も「急ぎすぎずにボールを奪って左右に振れば、相手DFにもギャップができたと思う」と単調な攻撃を反省した。

 このまま引き下がるわけにはいかない。敗戦の中で、課題を見つけた。長友は「やはり最後はゴール前の精度です」と、チームに戻って正確なクロスを上げるための練習を繰り返すことを誓った。内田は「なんだかんだ言って球際。強く来る相手をかわして味方につなげられれば」と、球際を強化することを口にした。

 まだ2人は20代前半で、今後1年間で実力を伸ばす可能性は十分ある。意欲もある。この日は速い攻撃を意識しすぎて行き詰まった。相手ゴール前のラストパスの精度も欠いた。それでも、スポンジのような吸収力で、日本の両翼はさらにたくましくなる。

 [2009年6月18日8時7分 紙面から]


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