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岡田監督「安全第一」で4月南ア拠点探し

 日本代表が選手の安全を最優先に、W杯4強を目指す。岡田武史監督(52)が南アフリカでのキャンプ地選考のため、4月上旬にスタッフを同地に派遣することが28日、分かった。初のアフリカ大陸開催で治安に不安もあり、同監督はキャンプ地の選考基準として、セキュリティーの充実を最優先するよう指示した。

 日本協会関係者は「現地に派遣するスタッフに合宿候補地を10カ所以上回らせる予定です。監督の要望もあり、町の雰囲気や治安などのセキュリティーが充実されているかが決め手になると思います」と話した。FIFAは「安全」という見解を出したが、外務省の海外安全ホームページによると、同国は犯罪発生率が世界で最も高い国の1つで、07年度の統計によると最近1年間の殺人事件の発生件数は日本の28倍に達しているという。そのほとんどが拳銃など武器を用いたもの。テロの危険もあることから安全面を最重視。ホテルから練習場までの町の雰囲気や地域住民の気質なども判断材料になるという。

 4月1日には大会組織委員会から合宿地リストが発表される予定で、その発表を待って行動を開始する。安全面のほかには滞在先のホテルに日本人のシェフを帯同できるかどうかや、ピッチ状態、食材の仕入れルートなどを調べ、通訳の人選なども進める。

 出場が決まれば岡田監督は、同地で12月に開かれる本大会の組み合わせ抽選会に出席した後、自ら合宿地を視察した上でキャンプ地を最終的に決める見込みだ。

 [2009年3月29日9時16分 紙面から]


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