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岡田監督、中盤のポジションチェンジ試す

同じタイミングで走り込む、左からMF金崎、FW岡崎、MF長谷部
同じタイミングで走り込む、左からMF金崎、FW岡崎、MF長谷部

 非公開好きな日本代表岡田武史監督(52)が26日、珍しく、具体的な戦術を披露した。玉田、田中達、大久保のFW3人を前線に配置させ、田中達のポジションを下げたり、中村俊、遠藤、長谷部のMFを3ボランチ、2ボランチ、1ボランチと自在に動かした。

 監督は選手の動きをじっと見つめながら、時々短い指示を与えた。「中盤の選手のポジションをローテーションして、ポジションチェンジさせたい。その中でスペースをつくっていこうということ」と説明。中盤を固定しなかった。

 前日の非公開練習でも中盤のポジションチェンジを試した。同じ戦術練習を公開したが、「バーレーン戦のための対策ではなく、我々のやっているサッカーは良くなってきているので、より質を高めていこうということ。まあこんなもんでしょう」と余裕を見せた。

 もっとも布陣が流動的とあって、練習後の選手たちはぐったり。長谷部は「どれにするんですかね。詳しくは言われてませんけど」。大久保も「自分が先発か分からないし、どういう布陣でやるかも分からない」と戸惑い気味。それだけにバーレーンが見ても、戦術はつかみ切れない。岡田監督の言葉も弾み、表情も明るかった。【井上真】

 [2009年3月27日7時42分 紙面から]


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