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モヤモヤは豪戦で晴らす/W杯予選密着

<W杯アジア最終予選:日本1-1カタール>◇10日◇A組◇日産ス

 見事、4大会連続のW杯出場を決めた岡田ジャパン。ウズベキスタン弾丸ツアーに同行した日刊スポーツ社員が再び日本代表戦に密着。

<22時45分> 青い人波にもまれながらようやく新横浜駅に到着。雨も降り始め空しさは募るが、次のオーストラリア戦でモヤモヤを吹き飛ばしてくれると信じ新横浜を後にした。

<22時30分> 駅へ向かう途中、93年の日本代表のレプリカシャツを販売しているスポーツショップの店員が「ドーハの悲劇いかかですか」

<22時15分> 消化不良の思いを抱きながら帰途へ。

<21時55分> 久しぶりに代表戦を観戦したという豊川沙織さん、広田舞子さんの2人は「きょうはちょっとつまんなかった。あとワンテンポが足りなかった。W杯に向けてもっと頑張ってもらいたい」とエールを送った。

<21時52分> 代表選手のそばにはウズベキスタンへの弾丸ツアーをアテンドしてくださった日本協会高埜さんの姿も。きょうもお疲れさまです。

<21時50分> 選手がスタジアム内を一周してあいさつする中、岡崎、内田、中沢、楢崎がヒーロー?インタビュー。中沢は「きょう不甲斐ない試合をしてしまったので、オーストラリア戦はアウェーですが、勝ち点3を取りに行きます」。

<21時45分> 犬飼サッカー協会会長、岡田監督、中沢があいさつ。岡田監督は「ホームに戻ってきて、きょうは選手を生かしてあげられなくて本当に申し訳ございません。こういう試合を教訓にして前に進んでいきたいと思います」と反省の言葉が目立った。

<21時35分> マンオブザマッチに岡崎が選出され表彰される。

<試合終了> 1-1のドロー。W杯出場が決まった余裕からということではないだろうが、ピリっとしない一戦だった。帰り道サポーターが「東大受験に合格した後に、他の大学の受験をさせられるようなものだからなぁ」と試合を振り返っていたが、言いえて妙だと思った。

<後半40分> 会場全体が拍手の応援に包まれる。あと5分。バモ!ニッポン!

<後半37分> 公式入場者数が発表される。60256人。

<後半36分> 興梠に続いて本田投入。3枚のカードを使った日本。あとは勝ち越しゴールだけだ。しかし、選手の足が止まりはじめ、間延びした展開に。ゴール前にいたかと思えば、いつのまにか自陣ゴール前まで攻め込まれる。

<後半25分> 客席を見渡してみると、スーツ姿のサラリーマンの姿が目立つ。会社帰りだろうか。ビールがおいしそうだ。ウズベキスタンでは後半は半袖では肌寒かったが、きょうは星空こそ見られないが、半袖で観戦しても寒くない。

<後半14分> 松井投入でリズムは日本に。敵陣でボールをキープする時間が増える。この交代も岡田監督が無線で行ったものなのだろう。

<後半10分> 同点に追いつかれ、日本サポーターの声援のボリュームがあがった。

<後半7分> すさまじいブーイングの中、PKでカタール代表が同点に追いつく。

<ハーフタイム> 再度カタールのゴール裏へカメラマンの大移動が始まる。後半もゴールを期待しています。その後、トイレに行くと、ウズベキスタンに負けないほどの大行列が。後半開始になんとか間に合いました。

<前半終了> 大きな拍手で選手が控え室へ。開始早々に得点をあげたせいか、サポーターもどこか落ち着いて観戦している。

<前半44分> 中村俊のCKからこぼれ球を闘莉王がゴール!!。スタジアムでも「ただいまの得点は田中マルクストゥーーーリオー!」とアナウンスされるが、ノーゴール。サポーターは「えー、なんでー」。

<前半39分> 中沢が攻撃参加。キリン杯のアーリークロスを思い出すが、コーナーキックに。久しぶりにカタール陣内へ攻め入る。コーナーキックを中村俊が蹴る際はフラッシュがすごい。スタジアム内に足形があったが、横浜へ復帰すればこのスタジアムが再びホームになる。

<前半35分> これといったチャンスもなければピンチもなし。

<前半28分> 中村憲から岡崎にボールが渡りチャンスになりそうになったが、倒される。が、ファウルなしの判定に「おい!審判!」とサポーターが少し盛り上がる。

<前半22分> カメラマン席を見渡してみるとカタールのゴール裏には100人のカメラマンがズラリ。一方日本のゴール裏には5人程度。多くのゴールを期待しています。

<前半12分> 岡田監督はベンチには不在だが、スタジアム内で1番大きな垂れ幕がかけられており、不在を感じさせない存在感だ。

<前半7分> 新エースとなった岡崎の名前がコールされる中、玉田がチャンス。惜しくもゴールならず。

<前半1分> カタールのオウンゴールで先制。

<10日19時39分> 君が代独唱時よりさらに多くのフラッシュがたかれキックオフ。紙吹雪が舞う。

<10日19時35分> 君が代独唱は石井竜也。紹介されてスタジアムが沸き、独唱時にはフラッシュがたかれる。

<10日19時28分> 選手入場。青、赤、白の応援カードが掲げられ、日の丸がかたどられる。さらにベスト4と胸に記された巨大なユニフォームがホーム側サポーター席に広がる。

<10日19時20分> 日本代表、選手紹介でスタジアムのボルテージが一気にあがる。やはり中村俊が紹介された時が一番声援が大きい。

<10日19時15分> カタールのゴール裏へ入場するが、日本サポーターの姿しか見えない。

<10日19時5分> スタジアム内を1周するなかでいろいろなグルメを発見。サッカーボールシューマイ(300円)や肉まん(300円)のような横浜ゆかりのものも。私も一番人気のカリカリのナンにソーセージをくるんだ横浜ドック(350円)を購入。外で食べるとそれだけで美味。

<10日18時48分> スタジアム内ではいろいろなアトラクションが催されている。サッカーボールをシュートしてスピードを競うポカリスエットのブースで104キロを出し、ポカリスエット賞を獲得した慶応志木高サッカー部の長井俊興君(16)は代表の新エース岡崎のファン。「W杯出場は決まったけど手を抜かないできょうも勝って欲しい」。

<10日18時28分> 手荷物検査を受けてスタジアム内へ。岡田監督の「いつも応援ありがとう!!」直筆サイン入りハンドタオルが来場者全員にプレゼントされる。新インフルエンザの影響か希望者にはマスクも配布されていた。

<10日18時15分> 川崎Fのふろん太、湘南のキングベル1世、横浜FCのフリ丸など神奈川県のJリーグチームマスコットがお出迎え。子供たちに大人気だ。横浜のマリノス君の姿が見えなかったが、ワルノスにいたずらされているのだろうか。

<10日18時10分> スタジアム周辺に到着。記念撮影している人が目立つ。

<10日18時00分> ダフ屋の姿は見あたらない。

<10日17時45分> スタジアムへの道すがら、いろいろな配布物をいただく。チケットの半券で20パーセント割引の居酒屋、9月のオランダとの親善試合を販売していた旅行代理店、新政党、中村俊の香水、エルゴラッソの号外などなど。商機をつかむべく必死だ。私も持ってきた日刊スポーツ3部を代表ユニフォーム姿の人に配布すると「ニッカン読んでますよ」。ありがとうございます。

<10日17時38分> オフィシャルではない代表のレプリカユニフォーム(1枚1000円~2500円)を販売する外国人にだれのシャツが一番売れるか聞いた。「中村、内田、3番目が遠藤」ウッチー人気に少し驚くが、オフィシャルユニフォームを販売するお店にもこの3人のレプリカが飾られていた。

<10日17時31分> なんとか電車に押し込まれ、約3分で新横浜駅へ。代表ユニフォーム姿の人が一気に増える。人、人、人。

<10日17時21分> 菊名到着。代表ユニフォーム姿の人がちらほら現れる。トイレ付近で着替えている高校生もいる。ホームに人がごったがえしており、「電車にご乗車できない可能性がございます」と増員された駅員さんがアナウンス。まいったなぁ。

<10日17時2分> 中目黒到着。日比谷線から東横線に乗り換えるが、まだ代表ユニフォーム姿の人に出会わない。

<10日16時30分>  東京・築地の日刊スポーツを出発。ウズベキスタンの時は拍手で送り出されたが、今回は何もなし。東京メトロ日比谷線、東急東横線、JR横浜線を乗り継ぎ、新横浜へと向かう。駅探によると料金560円、時間53分で到着予定。

 [2009年6月10日21時48分]


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