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ユーザーが選ぶW杯予選MVPは中沢

 ニッカンスポーツコムのユーザーが選ぶW杯予選を通じたMVPは中沢佑二だった。W杯アジア最終予選のウズベキスタン戦(6日、タシケント)で勝ち、W杯出場を決めた直後から行ったニッカンクイック投票24 (twenty four)は有効投票2111票で、DF中沢がトップの652票を集めた。ウズベキスタン戦で決勝ゴールを決めた岡崎、司令塔中村俊と続いた。

 また、本番でメンバーに入れたい10代選手では山田直輝(浦和)が866票でトップだった。

Q1:今回のW杯アジア予選(3次、最終)を通じて最も活躍したと思う選手を選んでください。

中沢佑二     652

岡崎慎司     402

中村俊輔     285

遠藤保仁     237

長谷部誠     178

楢崎正剛     146

中村憲剛      66

田中マルクス闘莉王 41

長友佑都      26

内田篤人      20

田中達也      14

川口能活      13

松井大輔       6

玉田圭司       5

大久保嘉人      3

その他       17

総計      2111

 寄せられたご意見は以下に。

【中沢をMVPに推す意見】

 「試合後の楢崎、中沢、闘莉王が3人で抱き合ったシーンが象徴するような予選だったと思う」(20代男性)

 「MVPは中沢選手か俊輔選手で迷いました。ふたりとも素晴らしかったので出来ればふたりにあげたい気分です」(30代男性)

 「安定した守備力が日本の売りのひとつになりつつあると思う。昨日の試合は『序盤の1点を守りきれるか』という試合だったが、世界の強豪国を相手にした試合では『引き分けられるか』という展開になることも十分考えられる。短期決戦での勝ち点1の大きさは言うまでもなく、得点力アップという短所の改善と同時に、守備力アップという長所を伸ばす練習にも本選までの期間を費やして欲しい」(10代男性)

【岡崎をMVPに推す意見】

 「岡崎には得点力不足日本の救世主になってもらいたい」(50代男性)

 「岡崎&憲剛システムが一番だとはっきりしました」(20代男性)

 「FWの岡崎選手は日本が待ちに待っていた決定力のある真のFWだと思います!」(30代女性)

【中村俊をMVPに推す意見】

「今回で3度目の予選突破の出場になりますが、結果的に今回の予選突破は今までの中では最も安定していたように思える。中村(俊)、闘莉王、遠藤、中沢、長谷部らが持ち前のプレーで周りの選手を引っ張っていて、チーム内の攻守の連携が取れている」(50代男性)

【長谷部をMVPに推す意見】

 「パサーだらけの中盤という点ではジーコの時と変わらないが、長谷部という運動量を得たことによって前回W杯時とはまるで違うサッカーになっている。もちろん良い意味で」(20代男性)

 「もうパサーはいらない。マケレレやイニエスタが必要」(30代男性)

 「中沢が終始存在感を見せたが、MVPは今予選を通じて一番存在感、存在価値を高めた長谷部に。フィジカル的に成長し守備での貢献度は高く、前への推進力はパスサッカーのチームにありよいアクセントに」(30代男性)

【楢崎をMVPに推す意見】

 「派手さはないが、楢崎の安定した守備があったから、出場決定までこぎ着けることができたと思う」(40代男性)

 「失点しなかったのが突破の原動力。楢崎と中沢が頑張りました」(20代男性)

Q2:W杯南アフリカ大会で、代表に選出したい10代選手を挙げてください。

山田直輝(浦和)  866

大迫勇也(鹿島)  537

宇佐美貴史(G大阪)277

原口元気(浦和)   65

その他       366

総計       2111

 以上、ご協力ありがとうございました。

 [2009年6月8日2時13分]


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