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空港、ピンチ、美女、W杯/弾丸ツアー

6月5日付け日刊スポーツを手に取るウズベク美女のユリアさん
6月5日付け日刊スポーツを手に取るウズベク美女のユリアさん

<W杯アジア最終予選:日本1-0ウズベキスタン>◇6日◇A組◇タシケント

 見事、4大会連続のW杯出場を決めた岡田ジャパン。0泊3日の弾丸ツアー、「オフィシャルサポーターツアー」に同行した日刊スポーツ社員も無事帰国した。

<7日16時40分> 今回は、日本代表を応援するサポーター、海外で活躍する日本人、ウズベキスタンの人々など色々な人と出会えた密度の濃い0泊3日でした。W杯出場という最高のプレゼントもいただき、同行させてもらって疲れはありますが、心地よいです。西鉄旅行、日本旅行、JTBの3社で催行された弾丸ツアーは日本協会も含め、サポーター、裏方さん、みなさんの愛に支えられたツアーだと思います。今後の弾丸もぜひよろしくお願いします。

<7日15時35分> 電車を乗り継ぎ、東京・築地の日刊スポーツへ帰社。拍手で迎えられる。

<7日13時35分> 今回のツアー全般のアテンドを務めた日本サッカー協会の高埜尚人さんにあいさつ。「新型インフルエンザの影響で、ウズベク当局と何度もやり取りを重ね、観戦できないサポーターが出る可能性もあったりと、準備が大変でした。最終的には全員が観戦でき、W杯出場も決まり大変うれしいです。今後も弾丸ツアーは場所やスケジュール等を考えて企画します。応援ありがとうございました」。アテンドお疲れさまでした。

<7日13時30分> 検疫、税関審査の後、ツアーは解散。

<7日12時52分> 7時間15分のフライトで、タシケントから無事成田空港に到着。

<7日1時37分(日本時間7日5時37分)> タシケントを出発、帰国の途につく。

<7日1時15分(日本時間7日5時15分)> 岡田監督以下、代表全選手がサポーターの席を訪れ、岡田監督、中沢、中村俊があいさつ。岡田監督は「遠くまでありがとうございました」とあいさつし、サポーターからは「ニッポン!ニッポン!」のコールが機内に響く。

<7日0時50分(日本時間7日4時50分)> 出国手続き後、バスで飛行機へ向かう。隣りでサポーターに握手を求められているのは、出国時以来のサッカー協会の犬飼会長。機内へ入る。

<6日22時35分(日本時間7日2時35分)> 空港へ到着。スタジアムに行く時と同じようにパトカーが先導。サッカー協会から「日本代表突破記念タオルマフラー」が参加者全員に配られる。大きく「突破」の文字が書いてある。慌ただしく再び空港に戻ってきたが、日本がW杯出場を決め疲れも吹き飛んだ。

<6日21時30分(日本時間7日1時30分)> 日本サポーターの退場が始まるが、すでにスタジアムの照明は落ち、真っ暗になってしまった。

<6日21時20分(日本時間7日1時> ウズベキスタンのJICAメンバー30人が集結し歓喜の瞬間を味わった。永田麻美子さんは「タシケント以外の町からもみんな集まった。W杯出場が決まってうれしいです」と喜んだ。

<試合終了直後> ウズベキスタンサポーターが全て退場するまで、日本サポーターは動けず。退場までしばらく時間がかかりそう。

<試合終了> 日本勝った!世界最速のW杯決定!「ニッポン!ニッポン!」コールが鳴り響く。選手があいさつにサポーター席を訪れた際、サポーター全員から青い紙テープが投げ込まれた。

<後半35分> 露骨なウズベク寄りな判定にサポーターが何度も声を荒げるシーンが目立つ。これもアウェーの洗礼か。ウズベキスタンサポーターが帰り始めたが、ウズベクがチャンスを向かえ、再度盛り上がる。本当にわかりやすい人たちだ。

<前半終了> 日が陰り暗くなってきた。前半が終わり、観客がトイレに向かうが、なんと男女兼用!で行列がいっこうに途切れない。寒くなってきたので、売店で温かいものを探すが、売っているのはパンが目立つ…。

<前半9分> 日本が岡崎のヘッドで先制!盛り上がる日本サポーターに対し、さっきまであれだけ大歓声をあげていたウズベキタンサポーターは静まり返り、元気がなくなってしまった…とてもわかりやすい人たちだ。

<前半5分> ウズベキスタンがボールを持って日本ゴールに迫るたびに大歓声があがる。

<6日19時05分(日本時間23時05分)> ついにキックオフ!

<6日18時55分(日本時間22時55分)> 日本のサポーター席は満席になり、大きなフラッグが広げられた。スタメンが発表され、ウズベキスタンのメンバーが呼び上げられるたびにスタンドは大歓声に包まれる。

<6日18時20分(日本時間22時20分)> 隣国キルギスから7人の日本人が応援に駆け付けた。野口文代さんはキルギスの国際協力機構(JICA)に勤務しているレッズファン。「中央アジアに住む日本人は少ないが、海外で頑張っている日本人も応援している。あせらず自分たちがやりたいサッカーをしてほしい」とエールを送る。

<6日18時10分(日本時間22時10分)> 日本代表がピッチに姿を現し、日本サポーターから「ニッポン」コール。ウズベキスタンサポーターはブーイング。

<6日18時05分(日本時間22時05分)> 試合開始まで1時間。スタジアムではウズベキスタンサポーターが高速でウェーブを繰り返している。観客の入りは6割程度で、日本サポーターの席はゴール裏。警官と金網に囲まれ隔離されている。

<6日16時50分(日本時間20時50分)> バス4台がパトカーに先導されスタジアムに到着。ウズベキスタンの人たちは珍しいがられ、手を振ったり、青いユニホームの日本サポーターを写真に撮る人も。今のところは友好ムード。

<6日16時20分(日本時間20時20分)> ツアー参加者ほぼ全員が青の代表ユニホームに身を包み、ホテルを出発!

<6日13時55分(日本時間17時55分)> 雨が上がった。このままならピッチに影響はなさそうだが…。

<6日13時10分(日本時間17時10分)> 雨がパラパラ降り出す。

<6日13時00分(日本時間17時00分)> サッカー好きな少年ジャムシット君とノードル君が「日本とオーストラリアはワールドカップに行けるのは間違いない。ウズベキスタンはきょうの日本との試合を何とか引き分けて、バーレーンが敗れるの期待して何とか3位を目指すしかない」。また、プニョドコルの元ブラジル代表リバウドについては「リバウドはもう歳だし(37歳)、1回いいプレーをしてもだめなプレーが4回ある」と手厳しかった。彼らに5日付け日刊スポーツをプレゼントしたら、W杯予選の片仮名表記の勝敗表を読み込んで言い当てていた。

<6日12時55分(日本時間16時55分)> 地下鉄に乗ってチョルスーバザールに向かう。ウズベキスタンの地下鉄にはつり革がなく、鉄の棒につかまる。地上にはほとんど歩いている人がいないウズベキスタンだが、地下鉄とバザールには人がごった返していた。

<6日10時20分(日本時間14時20分)> 試合会場のパフタコル・スタジアムはまだ柵が閉まっていて中へ入れないが、ダフ屋の姿がちらほら。スタジアム周辺に近づくと圧倒的に男性の数が増える。

<6日9時45分(日本時間13時45分)> 試合会場のパフタコルスタジアムへ向かう途中バス停でウズベク美女発見。ユリアさんは「きょうはいい試合を期待しています。ウズベキスタンが勝つと思います。日本の皆さんもウズベキスタンを楽しんでいってください」

<6日8時30分(日本時間12時30分)> 徒歩でティムール広場から、シベリア抑留日本兵が建築に携わったナヴォイ・オペラ・バレエ劇場へ。華麗で緻密な建築に異国の地で日本を感じる。 その後、トンネルの入り口で座って地図を見ていたら、ウズベキスタン人に意味不明な言葉でまくし立てられ、殴られそうになった。地下鉄、空港などでは撮影禁止なのでたぶん、写真を撮るなということだったのだろう。

<6日6時(日本時間10時)> 入国審査が終わり空港をバスで出発し、ホテルへ。道路幅が広い。10分後、マルカジホテルに到着。

<6日5時35分(日本時間 9時35分)> 体温測定。ここで体温が高いと試合が観戦できない。デジタル体温計に混じり懐かしい水銀式のものも。35・8度で無事突破! これで試合観戦決定。

<6日5時2分(日本時間 9時2分)> 空港内に入るが電気が付いていない。サポーターの1人が「これもアウェーの洗礼か」とポツリ。

<6日4時45分(日本時間 8時45分)> 機内検疫が終了し機外へ。タラップで直接地面へ。「これは日本じゃないね」とサポーターがもらす。天候は曇り。気温17度。半袖だと肌寒い。

<6日4時31分(日本時間8時31分)> タシケント国際空港に到着。空港のそばまで住居が押し寄せている。

<6日7時30分> JALバスケットボール部出身のキャビンアテンダント湯本さんは「試合を見られないのが残念です。帰りはサムライクルーが乗務するので、お客として搭乗します」とコメント。乗務お疲れさまでした。

<6日6時30分> 軽食。食べてばかりのような気もするが、完食。またしても弁当のほかにサッカーボールのアルミホイルでくるまれたチョコが1つ。

<6日2時30分> ビンゴ大会が終了し、夕(夜?)食。メニューはカツ(勝つ)丼。出発前に日本で食べたカツカレーが重くのしかかったが、完食。ほかにデザートのパンナコッタにホワイトチョコでかたどられたサッカーボールが。みんな一丸です。

<6日1時30分> 機内でビンゴ大会。景品は1等日本代表サイン入りユニホーム(3名)など30名分。日本協会の高埜さんによると「前回の弾丸ツアーでも実施しました。ツアー参加者150名全員に参加賞があります」。

<6日0時> テークオフ、行ってきまーす!

<5日23時45分> いよいよ機内へ。キャビンアテンダントは代表ユニフォーム。

<5日23時20分> 出国手続き完了! 隣でスタンプを押されているのは…おぉ、サッカー協会の犬飼会長だ。サポーターの中にはビールを飲んですでにご機嫌になっている人も。

<5日23時5分> 93年から代表を追い「ライフワークの1つ」と語ったタレントうじきつよし。12年前にもウズベキスタンを訪れたことがあるが「まずひまわりの種を投げられ、次に石、最後はガラスになった。アウェーの中でも過酷な国の1つ」と話した。今回期待するのは中村俊で、5月24日のスコットランドリーグ、ハーツ戦も現地で観戦したほど思い入れがあり「納得のいくプレーをしてほしい」と期待していた。

<5日22時30分> チェックイン完了。持参したサッカーボールの空気を抜かれた。

<5日22時20分> 国際線ターミナルへ移動。

<5日22時5分> 参加者の中でひときわ目立つのは、野球のアテネ五輪日本代表ジャージーを着ている東京都の村山達雄さん(50)。この10年間、海外での代表戦を40戦以上観戦しており、一番印象に残っているのは04年アジア杯決勝の中国戦だという。村山さんは「むずかしいことはわかっているが、もう勝てないと思われるように圧倒して勝ってもらいたい」と話していた。

<5日21時17分> 羽田空港で検温。体温は35度9分の平熱で楽々(?)突破。現時点で、ユニホームを着ているの人の割合は2割程度。

<5日20時35分> 集合まであと30分弱。10名程度気が早いサポーターの姿がチラホラ。加藤成弘さん(36)弘子さん(40)は夫婦で参戦。「きょうは仕事をしてきました。最終予選はバーレーン、カタールと外(外国)には応援に行きました。南アフリカまでいきましょう」と心強いエールを送った。

<5日11時55分> 21時の羽田空港集合まであと9時間。通常業務に励みつつパソコン、カメラなど情報機器の準備を進める。あすのタシケントは雨予報、傘も準備。

 [2009年6月7日17時7分]


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