ウズベキスタン国を挙げてのバックアップ
15日に日本と対戦するウズベキスタンが、同国初のチャーター機を利用し、アウェーの日本に乗り込むことが、分かった。9日までに、同国協会から韓国協会に連絡が入ったもので、11日の韓国戦のため、10日に40人以上で韓国入りする。ドイツの航空会社と契約し、総額1億円を投入する。
韓国協会対外協力局の金鋳城部長は「ウズベキスタンは膨大な資金を投資してタシケントの国立競技場を改修し、現在U-16(16歳以下)大会を開催しているなど、国を挙げてサッカーにお金も力も注いでいる」と話した。韓国に滞在中もホテルは2フロアを貸し切り、食事会場も一般客とは別室を要求するなど、お金に糸目を付けないVIPぶりだ。(ソウル=盧載鎭)
[2008年10月10日7時12分 紙面から]
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