仏ドメネク監督W杯予選は「背水の3戦」
W杯欧州予選が、いよいよ6日から本格的に開幕する。欧州選手権で1次リーグ惨敗を喫したフランスは、レイモン・ドメネク監督(56)が自らの進退をかけて「背水の陣」でW杯ロードに挑む。協会から「最初の3試合で勝ち点5」のノルマを課せられ、既に後任監督の名前まで浮上。がけっぷちの同監督は、欧州選手権からの大幅なメンバー若返りに着手し、この苦難に立ち向かう構えだ。
ドメネク監督の「猶予期間」は40日だ。代表合宿中の1日夜、協会から課されたノルマは「最初の3試合で勝ち点5」だった。6日のオーストリア戦(アウェー)10日のセルビア戦(ホーム)来月11日のルーマニア戦(アウェー)まで。欧州選手権出場組2チームとのアウェー2試合が含まれている。日本代表の岡田監督同様、ドメネク監督も「背水の陣」となった。
ドメネク監督 フィールドに戻るたびに「私はこの試合が最後になる」と自分に言い聞かせながら戦っているんだ。(前回予選の)04年と同じだ。4年前の方が今よりプレッシャーが少なかったとは思えない。
欧州選手権1次リーグでルーマニア、オランダ、イタリア相手に1分け2敗と惨敗。準備期間が短いこともあって続投したが、風当たりは強い。そんなドメネク監督が着手したのは若返り策だ。35歳のクペに代えて23歳マンダンダを正GKに起用。欧州選手権時の平均年齢28歳は25・5歳まで下がり、30歳代はアンリとギャラスの2選手だけとなった。若返ったチームは先月の親善試合でスウェーデンに3-2で勝ち、守備の不安を残しながらも手応えもつかんだ。
既に後任監督には、技術ディレクターのウリエ氏、アシスタントコーチのボゴシアン氏、元代表主将デシャン氏の名前が挙がる。ドメネク監督は「私は違う人間にならないよ。私は私。時にうまくいくし、うまくいかないこともある」と意に介さないが、取り巻く現状はかなり厳しい。フランスの逆襲はなるか。指揮官としての真価が試される。(松本愛香通信員)
[2008年9月5日9時43分 紙面から]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
キーワード:
日本代表ニュース
- 西村審判南ア報告会見「目標達成できた」 [17日07:42]
- ドゥンガ監督から日本語で抗議受けました [16日19:36]
- 闘莉王合流ピクシー激励に「やる気出た」
[16日08:42] - 岡田監督後任「できるだけ早く決めたい」 [16日07:40]
- 日本招致委、森島氏招致アンバサダー就任 [14日08:15]
海外予選ニュース
- 予言タコ、パウル君にスペインユニホーム [23日09:32]
- マラドーナ、協会会長と21日に去就会談 [20日08:49]
- パウル君トレード拒否「売却考えてない」 [17日09:35]
- W杯無得点イングランド代表へスキー退く [16日08:47]
- ベッカム代表意欲「引退考えることない」 [16日08:45]



ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは