松井京都時代の指揮官ピム監督にリベンジ
サンテティエンヌMF松井大輔(27)が因縁深いオーストラリア代表ピム監督にピッチ上でリベンジする。成田空港で9日、京都時代に4カ月ながらピム監督の指導を受けていたことを振り返り「京都の時はいじめられていたので、借りを返せたらと思う」と不敵に笑ってみせた。
当時、J2降格危機に陥っていた京都がピム監督を招いたのが03年7月。松井はクラブと五輪代表で主軸だったが、プレースタイルを評価されず、就任初戦のナビスコ杯名古屋戦で控えに回され、その後も起用法で衝突を繰り返した。
同監督が解任された同年の11月中旬までに定位置を奪回したものの、22歳で味わった苦い記憶が残る。日本を挑発するような敵将の発言を「口でどれだけやろうが、最後は足で勝負するだけ」と、ピシャリとはねのけていた。
[2009年2月10日8時34分 紙面から]
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