闘莉王マイペース始動、豪州戦こだわらず
浦和DF田中マルクス闘莉王(27)が「オレ流」調整で、シーズンのスタートを切る。チームの始動から2日遅れの14日、郷里のブラジルから帰国。昨年末に左ひざの手術を受け、気候が温暖な同地でリハビリに集中するため、滞在を延期していた。「もうボールを蹴っているし、順調です」と手応えをつかみつつ「普段はこの時期に練習していないし、体を仕上げる時期ではない」とマイペースで調整する考えを語った。
当初は、2月11日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦までに日本代表に復帰するプランもあった。だが昨季、相次ぐ故障に苦しんだ反省から「(代表復帰は)頭にあるし、間に合えばいいけれど。でも、ここでピークに持ってくると1年間やれないと思う」とこだわらないつもりだ。
この日は帰国早々に、さいたま市内のクラブハウスを訪れ、関係者に状況を報告。患部の状態を確認するため、病院で精密検査を受けた。
[2009年1月15日8時13分 紙面から]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
キーワード:
- 田中マルクス闘莉王
日本代表ニュース
- 西村審判南ア報告会見「目標達成できた」 [17日07:42]
- ドゥンガ監督から日本語で抗議受けました [16日19:36]
- 闘莉王合流ピクシー激励に「やる気出た」 [16日08:42]
- 岡田監督後任「できるだけ早く決めたい」 [16日07:40]
- 日本招致委、森島氏招致アンバサダー就任 [14日08:15]
海外予選ニュース
- 予言タコ、パウル君にスペインユニホーム [23日09:32]
- マラドーナ、協会会長と21日に去就会談 [20日08:49]
- パウル君トレード拒否「売却考えてない」 [17日09:35]
- W杯無得点イングランド代表へスキー退く [16日08:47]
- ベッカム代表意欲「引退考えることない」 [16日08:45]
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは