W杯予選突破へ日本代表が“燃費”重視
日本代表が、W杯予選突破へ「エコ・サッカー」を追求する。8日、都内で2日間の短期合宿を開始。15分間走などで、酸素の吸収力や二酸化炭素の排出量、脂肪の燃焼率を測定した。データは代表スタッフが管理し、今後の選手強化や故障防止の指標にする。岡田武史監督(52)は「目標を達成するには、もっと走り勝たないといけない。エネルギーをどう使うのか。練習で改善できる」と選手たちの「燃費」アップに取り組むつもりだ。
[2008年12月9日7時17分 紙面から]
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