メツ監督がカタール国内クラブに異例要請
W杯アジア最終予選で日本と同じA組のカタール代表ブルーノ・メツ監督(54)が異例の行動に出る。28日に国内1部「スターリーグ」全10チームの監督を集め、「選手にケガをさせないで」と、わざわざお願いすることが分かった。
カタールは15日のオーストラリア戦(アウェー)に0-4と大敗し、3試合を終え勝ち点4の3位。11月19日、ホームに日本を迎える年内最後のW杯予選を前に、同監督は危機感を抱いているようだ。「代表の活動に向け、できる限りいい環境をつくってほしい」と強く要望しているが、リーグ戦は日本戦直近の同8日まで続く。27日に強化試合としてヨルダン戦も組んだが、相手の都合でキャンセルになった。ならば、と空いた時間を利用して、国内クラブの協力を確固たるものにするつもりだ。
[2008年10月22日8時6分 紙面から]
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