ウズベクに力、ジーコ氏が日本対策の助言
ウズベキスタン代表のカシモフ監督が「神の言葉」を力にする。14日の会見で同代表のアドバイザーを務める元日本代表監督のジーコ氏(現クルブチ監督)から来日前に、アドバイスを受けていたことを明かした。
カシモフ監督 彼は日本で何年も仕事をして、数多い情報を持っている。2番(中沢)と4番(闘莉王)の真ん中の守備は堅く、もちろん中盤も中村や7番(遠藤)と17番(長谷部)が素晴らしい。日本の特長はスピードとプレスだが、プレスを外せればカウンターの可能性も出てくる。
9月10日のオーストラリア戦の敗戦を受けて、同監督は電撃的に指揮官に就任し、経験と知識に乏しい。その穴を埋めて余るほどの貴重なアドバイスを百戦錬磨のジーコ氏から受けた。会見でキーマンを列挙し、速攻という日本戦の突破口を挙げた大胆な言動も、大きな後ろ盾の表れだった。
今回は来日できなかったジーコ氏の今後の協力関係についても、維持することを明言。「彼は優秀な監督で優秀な選手だった。彼の経験はウズベキスタンにとって役立つ」。2連敗中で後がない日本戦だが、不敵な自信を見せていた。
[2008年10月15日9時52分 紙面から]
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