岡ちゃん視界は本戦、ウズベク戦は通過点
岡田監督が「大見え」を切った。最終予選2戦目だが「いい形で準備できた。予選のコンセプトの半分はできている」と自信満々。さらに「予選以降、戦術自体を変えることも視野に入れている」と、予選突破を前提に、4強入りを目標に掲げた10年本大会を早くも見据えた。
「背水の気持ち」と自らを追い込んだ、最終予選開幕前の8月とは別人のようだった。今合宿では、低い高速クロスからのサイド攻撃を徹底して練習したが「ウズベキスタン戦に向け、やってるわけじゃない。一貫してスタイルを築こうとやっている」と断言。11年前に初めて代表監督として戦った因縁の相手を、通過点と位置づけた。
ウズベキスタン戦は監督として13試合目のW杯予選で、磐田オフト監督に並び歴代最多の指揮となる。「躍動するようなプレーをして、勝ち点3を取る」。力強く締めくくった。
[2008年10月15日9時52分 紙面から]
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