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俊輔ライバルかく乱UAE戦FK蹴らない

日本代表戦のため帰国した中村俊輔(撮影・ たえ 見朱実)
日本代表戦のため帰国した中村俊輔(撮影・ たえ 見朱実)

 日本代表MF中村俊輔(30)が「ダミーサッカー」でライバルをかく乱する。15日のW杯予選ウズベキスタン戦に向け6日、スコットランドから帰国。直前のテストマッチになる9日UAE戦ではFKを蹴らず、他の選手が蹴ることで、ウズベキスタンを惑わすプランを明かした。9月6日のバーレーン戦で大事な先制点をマークしたように、岡田ジャパンにとってセットプレーは生命線。手の内を読ませない工夫を施す。

 中村俊にとって、勝負はすでに始まっていた。帰国の成田空港。UAE戦の狙いについて聞かれると「セットプレーの狙いを出し過ぎても良くない」と、手の内を隠すべきと提言。さらには「たとえば、ぜんぜん違うキッカーが蹴ったりするのもいい」と、相手をかく乱する考えも披露した。

 「ウズベキスタンは予選2試合に負けて、監督も代わった。後がない状態で必死なはず」と警戒する。もう負けが許されない状況のアウェー戦で、相手がまず守備を固めてくることが濃厚。流れの中で崩すのが難しいとなれば、セットプレーは貴重な得点機だ。

 9月6日のW杯予選バーレーン戦でも、中村俊のFKがチームを救った。相手の壁の中央に入ったDF闘莉王が体を張ってコースをこじあけ、そこを正確に通すキックで見事に先制弾を決めた。逆に、相手に狙いを察知されれば威力は半減する。同17日の欧州CL、オールボー戦。中村俊は相手のプレーDVDを繰り返し見て、相手GKの動きのクセを確認した。だが実戦では「ぜんぜんGKが動かなかった」と逆手に取られ、決定的なFKが2度も防がれた。

 こちらのセットプレーの狙いを隠し、むしろ事実と違う情報を流せれば、相手は疑心暗鬼に陥り、得点できる可能性は高くなる。岡田監督も「もちろん(ウズベキスタンでやりたいプレーを)いろいろやるつもりはないよ」と賛同した。一方で中村俊は、9月11日にウズベキスタンと戦った、セルティックの同僚でオーストラリア代表FWマクドナルドから情報を仕入れている。だまし合い、化かし合いもサッカーの一部。「情報戦」という意味合いでは、UAE戦が重要になってきた。【塩畑大輔】

 [2008年10月7日8時56分 紙面から]


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