“カメナチオ大分”の原動力、森重初招集
昨年7月のU-20W杯では守備的MFの控えだった大分DF森重真人(21)が、わずか1年3カ月で日本代表に上り詰めた。「自分たちの年代には勢いがあるので、自分にもチャンスがあると思っていた」。3試合フル出場を果たした北京五輪から順調にステップアップした。
ナビスコ杯、リーグで快進撃を続ける「カメナチオ大分」の原動力だ。「昨年までは怖々プレーしていたけど、今年は気持ち的に余裕を持ってプレーできている」。1対1の強さ、相手のパスコースを読む眼力に加え、素早いカバリング能力で、リーグ最少失点の堅守を支えている。
大分は3バックだが、北京五輪では4バックを経験済み。センターバックだけでなく、サイドバック、ボランチもこなせる柔軟性も魅力だ。「特別なことをする気持ちはない。大分でやっていることを、そのまま代表でもやってきたい」。好調なチームを支える自信を胸に、初代表に向かう。
[2008年9月30日11時5分 紙面から]
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