岡ちゃんウズベク戦見据え五輪世代招集
日本代表の岡田武史監督(52)が、ウズベキスタン戦を見据えて、北京五輪世代から4人を引き上げた。「ぜひ手元でチャレンジさせたい」。これまでのメンバーと横一線で競わせ、戦力の拡充と同時に、チーム内の競争を促す狙いとみられる。
新戦力のうちFW3人については「森島は大きな体とパワー。興梠はスピードと切れのあるドリブル。岡崎は運動量と球際の頑張り」と、期待するポイントを挙げた。興梠については視察の際に「鹿島で定位置を取っている」と話したこともある。
DF森重については「球出しのセンスがあり、球際もかなり戦える」と評価。所属の大分が3バックで、代表の4バックに対応できるかという点も、問題ないと判断したようだ。
この日は26人の発表だったが、UAE戦の後にメンバーを絞り込む予定。同時に「どんなことをしてでも勝ちたい」というウズベキスタン戦のため、岡田監督は今後の追加招集の可能性も示唆している。
また、ウズベキスタンのクルブチを率いるジーコ監督が、同国代表アドバイザー就任を要請されているという話がある。これについて岡田監督は「日本に来ると聞いた。どういう役割か分からないし、やりづらいことはない」と無関心を装った。ただ新戦力4人はジーコ監督とほとんど接点がない。「彼らの個性をどういう形で融合できるか試したい」。岡田監督は「ジーコの知らない子どもたち」の成長、定着に期待していた。【村上幸将】
[2008年9月30日7時10分 紙面から]
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