ウズベクが日本戦後に緊急武者修行
日本とW杯アジア最終予選で同組のウズベキスタンが緊急武者修行を敢行する。10月28日から11月1日までベトナムで行われる国際親善大会に参戦することが27日までに分かった。5日間で北朝鮮、タイ、ベトナムとの3試合が組まれた。
ウズベキスタンは最終予選で連敗スタート後、イニレーフ前監督を解任。同国のスター的存在のカリモフ新監督を招き入れた。だが代表監督としての手腕は未知数。11日の親善試合韓国戦、15日のW杯予選日本戦以降は年内の予定は白紙。そこで10月25日、11月2日の国内リーグ戦の1週間の合間を縫ってベトナム遠征を決定。主力の帯同は抑えて、新戦力の発掘と指揮官の経験値アップを目的に短期集中で戦う。
現在A組最下位だが、指揮官を入れ替え、ジーコ氏にも代表のサポートを要請。ウズベキスタンの目は、まだまだ死んではいない。日本にとっては侮れない状況だ。
[2008年9月28日9時35分 紙面から]
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