岡田監督がACLで高原をチェック
日本代表の岡田武史監督(52)が、21日の大宮戦で決勝点を挙げた浦和FW高原を、24日のACLアルカディシア戦でチェックする。22日のスタッフ会議後に「ゴールシーンだけは見た。ACLに行って自分の目で確かめる。コーチの意見、ビデオも見て総合的に判断する」。5月末にコンディションを戻すために代表から離脱させた高原の復帰について前向きにコメントした。
また、W杯アジア最終予選ウズベキスタン戦(10月15日、埼玉)に備え、同7日開始予定の合宿で、代表未招集の若手を試す可能性も示した。「ずっと予選で新しい選手を試せない。1回、手元で見てみたい選手を呼ぶ可能性がある」と発言。29日の代表発表で予定していた23、24人とは別に「4人ぐらい」を検討中で、既に大分FW森島らをリストアップしている。
[2008年9月23日8時7分 紙面から]
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