岡田監督帰国翌日にウズベキスタンへ出発
岡田武史監督(52)が休息なしで、残り7戦対策に着手する。バーレーンから8日早朝にチャーター機で帰国後、10月15日に対戦するウズベキスタンが0-3でカタールに敗れた試合をビデオ分析した。9日にはタシケントに飛び、10日のウズベキスタン-オーストラリア戦を視察する。
12日に帰国する予定だが、翌13日には横浜-神戸戦を視察する。移動日を含めると8月30日の千葉合宿から15日間休みなしとなる。初戦のバーレーンを3-2で下したが、一息つく余裕はなかった。成田空港で岡田監督は「(自宅に)帰って、ちょっと休んでからウズベキスタン戦は見る」と話した。さらにウズベキスタン戦と同日に行われる、カタール-バーレーン戦にもスタッフを派遣することを明かし、水をも漏らさぬ徹底分析を行うつもりだ。
[2008年9月9日8時51分 紙面から]
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