マラドーナ氏がアルゼンチン監督に就任
元アルゼンチン代表のスーパースターで、優勝した1986年W杯で歴史に残る活躍をしたディエゴ・マラドーナ氏(48)が4日、アルゼンチン代表監督に就任した。同国協会が理事会で正式決定し、発表した。
マラドーナ氏は19日に英グラスゴーで行われるスコットランドとの親善試合で初采配(さいはい)を振るう。記者会見では「大変な名誉。強くなり続けるチームを築くために最善を尽くす」と抱負を語った。
アルゼンチン代表は2010年W杯の南米予選で振るわず、10月にバシーレ監督が辞任した。マラドーナ体制の新チームには1986年W杯で監督だったカルロス・ビラルド氏も総監督的な立場で加わる。
マラドーナ氏は90年のW杯でも決勝に進出したが、翌年からコカインと興奮剤の使用で出場停止処分を受けた。引退後はアルコール依存症や肥満などで入退院を繰り返した時期もあった。
[2008年11月5日9時1分]
関連ニュース
※ニュースの日記を書く方法はこちらで紹介しています。
このニュースには全0件の日記があります。
キーワード:
- ディエゴ・マラドーナ
日本代表ニュース
- 西村審判南ア報告会見「目標達成できた」 [17日07:42]
- ドゥンガ監督から日本語で抗議受けました [16日19:36]
- 闘莉王合流ピクシー激励に「やる気出た」 [16日08:42]
- 岡田監督後任「できるだけ早く決めたい」 [16日07:40]
- 日本招致委、森島氏招致アンバサダー就任 [14日08:15]
海外予選ニュース
- 予言タコ、パウル君にスペインユニホーム [23日09:32]
- マラドーナ、協会会長と21日に去就会談 [20日08:49]
- パウル君トレード拒否「売却考えてない」 [17日09:35]
- W杯無得点イングランド代表へスキー退く [16日08:47]
- ベッカム代表意欲「引退考えることない」 [16日08:45]
ソーシャルブックマークへ投稿
ソーシャルブックマークとは