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笑顔で練習を見守る岡田監督（撮影・栗山尚久）

　日本代表は６日、千葉県内で１１日のＷ杯アジア最終予選オーストラリア戦（横浜）へ向けて練習を行った。５日は腰痛のＦＷ田中達也以外、完全休養。この日、チームにはセルティック中村俊輔が合流し、大一番へ緊張感が漂っていた。岡田武史監督は「今から盛り上がっていては、試合当日まで気持ちがもたない」と、笑顔を見せつつも「オーストラリアはアジアトップレベルのチームだということはみんな分かっている。いい試合にしたい」と、表情を引き締めた。今後は試合当日まで、練習冒頭をのぞき非公開練習が続く予定。

　［2009年2月6日21時11分］

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岡田武史

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