豪州ピム監督「日本のすべて把握」と自信
W杯アジア最終予選A組第4戦(11日・横浜国際総合競技場)で日本代表と対戦するオーストラリア代表のピム監督は3日、シドニーで記者会見し「重要な試合なのは分かっている。われわれは勝ちにいく」と力強く意気込みを口にした。
日本がバーレーンに敗れた1月28日のアジア杯最終予選で、オーストラリアも国内選手中心の編成で格下のインドネシアと0-0で引き分けた。今回は欧州で活躍するMFケーヒル(エバートン)大型FWケネディ(カールスルーエ)ら強力布陣で日本に乗り込む。
かつてJリーグの京都と大宮で指揮を執ったピム監督は、日本の現状について「すべて把握している。何でもね」と自信たっぷり。4日の国際親善試合、日本-フィンランドを自ら視察することも明かした。
[2009年2月3日17時40分]
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