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選手の動きをチェックする岡田監督（撮影・たえ見朱実）

　サッカー日本代表が１０日、兵庫県内に集合し、夕方から初練習を行った。この日は１２日のアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）決勝に出るＧ大阪の３選手とＭＦ中村俊、松井、長谷部の欧州組を除いた１９人が参加。１時間１０分にわたりミニゲームや紅白戦を行った。岡田武史監督（５２）は「合宿のテーマは、カタールに勝つために今までやってきたことの精度をより高める。（１０月の）ウズベキスタン戦でできなかったところを、もう１度やり直しチェックする」と話した。１３日の国際親善試合シリア戦（ホムスタ）へ意欲を見せた。

　［2008年11月10日21時23分］

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高木和

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