初招集岡崎ら五輪世代アピールなるか
W杯最終予選のウズベキスタン戦へ向けた日本代表合宿で初招集の4人が貪欲(どんよく)に出場機会をうかがっている。「自分にとって大きなチャンス。FWだから試合に出たらゴールを狙う」と興梠(鹿島)は意気込む。岡崎(清水)森島、森重(ともに大分)もまずはUAEとの親善試合でアピールを狙う。
北京五輪で惨敗した23歳以下の年代。興梠と森島は五輪メンバーから外れる悔しさを味わい、岡崎と森重は中国で1次リーグ全敗の屈辱をなめた。それぞれの思いをバネに初の代表入りを勝ち取ったが、特に岡崎は五輪後に清水で8試合6得点と目覚ましい。7日の初練習でも豪快なミドルシュートを決めるなど調子は上々。「この代表で、もうワンランク上を目指したい」と熱く話す。
新戦力に対し、中村俊(セルティック)は「呼ばれたから来たというだけでなく、チームが勝つために何ができるか考えることが大事」と助言する。岡田監督はUAE戦後にメンバーを絞り込む意向で、意識やプレー次第ではふるい落とされる可能性もある。代表定着は決して容易ではない。
DF森重は「W杯予選で勝利に貢献したい。1対1や球際、戦う気持ちで負けたくない」と頼もしく話す。生き残りを懸けた若手の戦いが、熱を帯びている。(共同)
[2008年10月8日19時38分]
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