岡田監督代表発表で「攻撃の的絞りたい」
日本代表の岡田武史監督(52)が29日、10月9日の国際親善試合UAE戦(東北電ス)と、同15日のW杯アジア最終予選ウズベキスタン戦(埼玉)のメンバー26人を発表した。同監督は10月7日から始まる合宿のテーマとして、攻撃面のさらなる向上を口にした。8月のウルグアイ戦では前線に大きな選手を置かず、パワープレーをしないことがテーマだったが、今回もその方向性に変わりはない。「攻撃の的を絞りたい。試合前にそのポイントを言う監督は、世界中見てもいないと思うけど、ある1つのポイントをさらに集中させようと思ってる」と、課題の決定力不足克服に強い意欲を見せた。
[2008年9月29日21時5分]
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