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バーレーン戦の後半、指示を出す岡田監督（左）（共同）

＜Ｗ杯アジア最終予選：日本３－２バーレーン＞◇６日(日本時間７日)◇Ａ組◇バーレーン・マナマ

　日本代表の岡田武史監督（５２）は、バーレーン代表に勝利した後「最初に、暑い中、本当に最後までよく戦ってくれた。勝ち点３を取れたことを素直に喜びたい」と、Ｗ杯アジア最終予選の初戦白星スタートに疲れた表情で語った。ただし、終盤に２点を失い、薄氷を踏む思いの勝利に「ただ、これが一番いい勝ち方かもしれない。得失点差以上に得るものがあるのかもしれない」と、努めて前向きに解釈していた。次戦は対ウズベキスタン戦（１０月１５日＝埼玉スタジアム）。

　［2008年9月7日9時4分］

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岡田武史

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